座間市にお住まいのK様邸に伺いました。
外観はネイビーのサイディングと、赤いポストが印象的なお宅です。玄関に入ると、かわいいお嬢様達が迎えてくれました。お嬢様達の案内で後について行くと、吹き抜けの開放感あるリビングに到着です。高窓からは日差しもたっぷり差し込み明るいリビング。 訪問した日は梅雨の晴れ間で猛暑日一歩手前の気温でしたが、リビングには心地よい風が入り暑さをほとんど感じませんでした。
住宅を建てられる前、マンションにお住まいでしたが、ご主人の同僚の方の「戸建も良いよ。」の言葉がきっかけとなり、戸建住宅を考えるようになったそうです。
お住まいだったマンションと奥様の実家にも徒歩で行ける、今の場所にタイミングよく土地がみつかり建築となったそうです。弊社を選んでくださった経緯は、LIXILのSW工法を気に入ってくださった事、弊社専務がプラン図をササっと描いてくれた事が決め手になったご様子でした。
SW工法を気に入っていただき、実際、1年過ごされてみて「寒くなく、暑くなく、光熱費も変わらずマンションに住んでいる時と同じ感覚で過ごせています。」とご主人。
また、住み始めてから周りの土地にたくさん家が建ち、近隣で工事が重なった時期があった様ですが、工事の音も全く気にならなかったとご夫妻。気密性の部分でもSW工法の良さを感じていただけ、弊社も嬉しく思います。
弊社では戸建住宅の壁の角を安全確保の面から丸く施工することを標準にさせていただいておりますが、全ての角を丸く施工されているのを「掃除の際も角に当たらず、傷がつかず大変気に入っています。もっと、アピールした方が良いですよ。」とお話しいただきました。他社で標準施工が少ない中、標準として施工してきた部分を喜んでもらい弊社も施工業者もこれからの励みになります。美術館をイメージした家づくりをテーマに進めていたとご主人。必要最小限の物だけで過ごせる様にと収納を多めにとり、リビングには間接照明やスポットライトなど灯りの演出も。テーマに沿った家造りがされていると納得しました。
3階にあるバルコニーでは「たこ焼きパーティや、シートを敷いて星を見るんだよ。」とお嬢様が教えてくれました。3階のバルコニーという事で外からの視線を気にすることなく、ご家族で楽しい時間を過ごされているご様子でした。
ご家族の素敵な笑顔にまたお会いできるように願いながら、このご縁を大切にこれからも家造りに携わっていきたいとおもいます。ご協力ありがとうございました。