今回はセブンイレブンを始められてから、今年で34年目を迎えられ道路の拡張に伴い、建て替えをお手伝いさせて頂きましたセブンイレブン本町田店のオーナー様にお話しを伺いました。
以前お店があった場所は、昔オーナー様のお父様が雑貨店『今戸屋』を営まれていたそうです。三十歳で前職を辞められて、雑貨店の跡地にセブンイレブンを始められた当時はその名の通り朝7時から夜11時までの営業だったそうですが、オーナー様一人で切り盛りされていたので寝る間もなく、お店の通路にダンボールを敷いて数時間しか休めず、ご自宅へもなかなか帰れなかったそうです。
数年前に道路の拡張の話があり、その時にお店を続けるかまだ決まっていなかったそうですが、ご近所の方々からの「続けて欲しい」と言う声や現在のお店の土地を貸して頂ける話、なによりお父様が残してくれた屋号『今戸屋』を守りたいと言うオーナー様の気持ちもあり、色々な条件やご縁が重なって続けられる決心をされたそうです。新店はいかがですか?とお尋ねすると、お店も駐車場も広くなってお客様から「入りやすいし出やすいね」と言われるそうです。私が伺った日は平日の夕方でしたが、ひっきりなしに自動ドアの「ピーンポーン」と言う音が鳴り続けていました。
セブンイレブンさんではあまり見かけないイートーンコーナーもあり、とても好評を頂いているとおっしゃっていました。
今回、撮影と取材の日を別々の日にして頂きまして、撮影の日にはオープン前のセレモニーにも参加させて頂き貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございます。
オーナー様をはじめ、店長様・副店長様・スタッフの方々がいつ伺っても笑顔で迎えて頂き本当に素晴らしいお店だと感じました
オーナー様二日間も貴重なお時間を頂き、ご協力下さいました事に感謝致します。
ありがとうございました。