62号 注文住宅でZEH新基準1棟目の森田様邸をご紹介させて頂きます。

 

海老名市 森田様邸

圏央道海老名インター入口に程近い所に、お住いの森田様邸に伺わせて頂きました。

 

国が2020年に向けて打ち出した、ZEHエネルギー政策。三和住建でZEH基準を始めてクリアした住宅が森田様邸です。ZEH住宅とは【創エネと省エネで概ねプラスマイナスゼロになる住宅】の事です。当初「建てるならSW工法で!」と省エネ住宅が第一条件だったご主人。SW工法の出来る建築会社を探し、何社か見てまわったそうです。弊社の展示場に来場された際、ZEHに興味のあったご主人様と弊社社長がZEHの話で大いに盛り上がり、SW工法より厳しい基準のZEH住宅への気持ちが変わった様です。

水ハネ対策 洗面のエコカラット

特に奥様にも分かりやすく「現実的で、家族で楽しく暮らしているイメージができる提案をその場でして頂いたので、決めました」とおっしゃって頂きました。森田様邸を拝見させて頂くと、ZEHにこだわったご家族の想いが随所にみられました。 「住むなら性能にこだわりたい。そしてランニングコストが大事」という堅実なご主人様はエアコンや電気の照明のスイッチ、水道などの設備は全てZEH対応の節電タイプのものを選ばれました。「初期投資には若干費用はかかりましたが一生のランニングコストを考えれば大きな節約になりますよ」とご主人。太陽光と蓄電池を設置されている森田様邸では、曇りの多い季節でも売電は1ヶ月、一万円を超えた事はないとの事でした。 住み心地の感想をお聞きしたところ「もちろん快適です。夏は涼しく、冬は暖かいので、健康面でも風邪はだいぶひかなくなりました」またアレルギーがあるお子様が、くしゃみをよくしていたそうですが、くしゃみをする回数も減ったそうです。ご実家にご家庭で里帰りをされると、廊下と部屋の温度差が激しくご自宅の過ごしやすさや快適さを改めて実感できるとお話されていました。リビング手前の洗面には、お洒落で水ハネしても、お掃除いらずのエコカラット仕様になっており、室内の空気を清浄に保ち、湿度も自動調整された快適な

湿度を保つエコカラットをお洒落に使用。

リビング手前の洗面には、お洒落で水ハネしても、お掃除いらずのエコカラット(注)が貼られていました。お手洗いやリビングの壁は一面がエコカラット仕様になっており、室内の空気を清浄に保ち、湿度も自動調整された快適な空間になっていました。多趣味なご主人は、ギターを弾かれるそうで、この日は残念ながら、ギターの音色は聴けませんでしたが、楽しまれているご様子でした。また、リビングには映画好きのご主人が選ばれたスクリーンを収納できるよう、天井部分にへこみを設け、そこにスクリーンを取付ました。映画だけでなく、お子様の運動会や家族の思い出等の上映会を開くなど仲のよいご家族がかいま見れました。

テレビ上部に収まっているホームシアター用スクリーン

キッチンの収納はパントリーのように、食器や調理器具等がすべて収納されていて、大きな引戸がついているので「お友達が来ても、扉を閉めれば気にならないです」と奥様も満足されているご様子でした。キッチンのすぐ側には和室コーナーがあります。

パントリー兼用扉を閉めればお部屋もスッキリ

和室は客間になるようし、開放感を出す為に大きい扉に造作されたそうです。備え付けのテーブルではお子様が宿題をされたり、本を読まれたりといろいろな用途でお使い頂いていました。また和室の物入れの下には窓があり、採光もとれ、スペースも広くとれるとの事でした。 省エネ、性能、そして暮らしやすさにこだわられた森田様邸は、「いちばんに、暮らす家族のこと」に重点をおき、ZEHを取り入れた住まいづくりをして、時代の先取りをされていらっしゃいました。

 

 

扉を開けた和室

扉を閉めた状態の和室 環境エネルギー庁でも2020年までに新築住宅の過半数のZEH実現、2030年までに新築住宅の平均でZEHを促進事業としています。

ますます「いちばんに暮らす家族のこと」を考えて、暮らしやすさや快適さ、お客様の希望を叶える安心して暮らせる住まいづくりをこれからもご提案できればと思いました。                               性能だけではなく、アイディアあふれるお住いを拝見させて頂き、ありがとうございました。

爽やかな笑顔の森田様ご家族

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