町田市にお住いのＳ様邸をご紹介させて頂きます。インターフォンを押すと元気な奥様の声が聞こえ、笑顔で迎えて下さいました。中に入るとご主人様とお子様もいらっしゃって、とても暖かな雰囲気が漂っていました。
Ｓ様が家を建てたいと思い始めた当初は、総合住宅展示場やローコスト住宅などを見学に行かれていたそうです。実は、弊社は奥様のご実家で平成１０年にお世話になっていて、ご夫婦はお父様から「三和住建はいいよ」と薦められて弊社の展示場へご来場下さいました。モデルハウスをとても気に入って頂き、営業マンでもある弊社の社長にお話しを頂きました。
Ｓ様邸のコンセプトである【奥様がキッチンに居てもお子様の気配を感じられる家】をもとにプラン作りが始まりました。奥様は住宅やインテリアにとても興味をお持ちで、毎回熱の入った打合せをさせて頂きました。ご主人様は「担当の設計士の方には嫌がられてたんじゃないかな？（笑）」と言われましたが、設計担当はＳ様のご希望を叶える為にはどうしたらいいのか、毎回勉強になりとても刺激を受けて楽しく行えたそうです。
ご自宅の１階には広々とした玄関とシューズクローク・リビング・和室・キッチン・家事室・浴室がありますが、家の階段を軸にぐるりと一周まわれる造りになっていて、これは奥様のご実家も同じよな造りで、お子様が走り回って遊んでいる姿を見てご自宅にも採用されたそうです。
キッチンの横にある家事室では奥様がパソコン等もしているのでそこからもリビングが見える様に小窓が付けられていて、奥様は大変重宝されているそうです。
「いつも設計士さんが色々なアイデアをくれたり、希望の形を伝えるとその場でイメージ通りの絵を書いてくれるんです。棚の高さも私が実際に手を伸ばして寸法を測ったり、本当に設計力が高いですよね！」と私たちが恥ずかしくなるくらいにお褒めの言葉を頂きました。ご主人様も「三和さんの建物は角がないですよね。全部丸くしてあって、角があるとないとではイメージがまったく違いますよ。大工さんは大変な手間だと思いますが、住む方はすごく嬉しいですね」とおっしゃって下さいました。
Ｓ様邸は６．６５ｋｗの太陽光発電をのせていて、年間の光熱費は使用量よりも売電量の方が上回り「光熱費の心配もなくとても助かります」とおっしゃっていました。
取材に伺った日は日も落ちた夕方で肌寒かったですが、家の中は暖かく感じました。気密性だけでなくＳ様ご家族の雰囲気がより暖かく感じさせてくれたのかもしれません。気さくに何でも話して下さり、会話が途切れることなく本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。貴重な休日にも関わらず快く取材にご協力下さいましたＳ様に心より感謝申し上げます。これからも、末永くお付き合いの程宜しくお願い致します。
